開かれた世界

 今年の6月に浜の左側(写真では奥)に打ち上がった大木(おそらく米松)。外国船の船長だったこのおじさんは「世界を何周もまわった宝の木じゃ。」といって、この1ヶ月ほぼ一人で浜から引き上げるのに奔走していた。

【海がもたらした物】 
大木1


何度も何度も失敗しながら、工夫を重ねなんとかここまで持ってきた。
大木2

そして昨日ついにツリーハウスの柱として据え付けられた。単純に費用対効果を考えれば全然わりに合わないのだが、自然からの恵を最大限に利用するその姿勢と執念は凄い。

【マテリアルとしての木だけでは無い。世界を放浪してきた魂が宿っている木だ。】
大木3


【海がもたらした物】今朝、出航していったヨット。
舟1

 今日はボランティアガイド研修の一環として内之浦地区のまち歩きと漁船で海から肝付町を見てみる講座を行う。よく陸の孤島と言われるこの地は、海側からみれば逆に開かれた外との接点だ。車や飛行機が登場するはるか昔から海は世界を繋げてきた。なんでも藤原 惺窩(ふじわら せいか)といゆう人が1597年にこの地に立ち寄り、もてなしを受けた時、ギヤマン(ガラス)のグラスでワインを飲み、世界地図まであったゆうことが日記に記されている。いやはや何ともスケールの大きい話。
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