今回のブログは「ガイド定例会」と
「日米合同デザイン・ワークショップ@高山 発表会」について書いていこうと思います。
ガイド=「肝付ふるさと案内人」と言います。
主に内之浦宇宙空間観測所や二階堂家住宅・高山城跡など肝付町内のガイドをしています。
「ガイド定例会」
今年1回目の定例会は委嘱状交付を行い、また予算案や今後の活動について話合われました。
観光協会会長から「肝付ふるさと案内人」へ委嘱状交付
今後のガイド予定
6/6 宇宙空間観測所 30名
7/21高山地区見学(高山城跡・二階堂家住宅・四十九所神社など)38名
また役員改選も行われ、新しい役員が決定しました!
「肝付ふるさと案内人」部会長:大野さん
副部会長:田畑さん・濱田さん
また、現在「肝付ふるさと案内人」を募集しています。
肝付町を盛り上げたい方は是非!!
(老若男女問いません)
定例会のあとは、ガイドの皆さんと勉強会に参加します!
そもそも、肝付町高山地区は、かつて大隅地区を治めてきた肝付氏が居城を築いていた場所で、16世紀まではとても栄えていました。
そのために、武家社会の名残のある「麓」地区に武家屋敷が点在したり、江戸時代に薩摩藩が許可を与えて商売をしていた「野町」の特徴的な家が現在でも残っています。
「麓」「野町」など各地で特徴のある建物が残っているところは、日本各地点在しているようですが、その2ヶ所が極めて近いところにあるのは、全国でもかなり珍しいようです。
今後、高山地区のまち歩きガイドをしていきたいと検討していく上で、今回の発表会は必見です!
「日米合同デザイン・ワークショップ@高山」発表会